この記事を読んで欲しい人!
- 軽井沢に旅行に行く予定でリアルなコロナの現状を知りたい人!
- 旅行に行くか迷っている人!
8月5日「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」発出、、、
8月に入り、首都圏での感染数が過去最高となっておりますが、軽井沢町の属する佐久圏域でも「感染警戒レベル5」いわゆる「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」が発出されました。
「新型コロナウイルス特別警報Ⅱ」とは緊急事態宣言の一歩手前の警報で、直近1週間の新規陽性者数等の警戒レベルによって発出されます。
今回の「特別警報Ⅱ」は佐久圏域(軽井沢町、小諸市、佐久市、御代田町、立科町)と上田圏域(上田市、東御市、長和町、圏域内全ての市町村)に出され、期間としては昨日8月9日から8月18日までとのことです。
お盆休みに軽井沢にお越しいただく予定の方には完全に被ってしまう期間ですね、、、
実際に警報が出たことで軽井沢はどう変わるの!?
軽井沢町の属する佐久圏域が対策として掲げている内容はこちらのHPから確認できますが、私の方で今回の感染症対策で観光客の方に関係のありそうな内容についてザックリと以下にまとめました。
- 酒類の提供を行う飲食店等の営業が5時~20時までの間になる。
- 入場者制限や、滞在時間の制限がある施設が出てくる。
- イベントの開催等が見送られる。
- 20時以降に営業している飲食店において1グループ4名以内2時間以内の制限がされるようになる。
対策の方針としては緊急事態宣言の出ている都心と変わらないレベルでの要請が出されていることが見受けられますね。
周辺の飲食店やホテルでも、
- 換気
- 消毒
- Co2計測
- 密回避
- マスク着用&健康管理
等といった対策がより厳しく行われるようになるのではないでしょうか。
結局のところ、軽井沢への旅行は見送るべき!?
さて結局のところ、皆さんが気になるのは予定している軽井沢への旅行は見送るべきかどうかというところだと思います。
結論、、、
決めるのは自分次第!!
ここまで引っ張って何言ってるんだ!と思う方も多いかと思いますが、実際のところ現在の軽井沢はかなり人込みであふれており、感染リスクも都内と比べても相当高い状態です。
ハルニレテラスや旧軽井沢銀座通りなど、散策することが必要な場所は特に人との距離が近くなるので気を付ける必要が出てきます。
ホテルや旅館によっては、今回の事情によってはキャンセル料を取らずにキャンセル、もしくは予約を先送りにすることが出来る制度を設けているところも多いので、迷われている方は一旦ホテルの方に相談してみても良いかもしれませんね。
それでも旅行を見送りたくないという方!
実は昨年のコロナショックを受けてお客様が全くいなくなった後、観光業は三密回避の方向に大きく成長いたしました。ルームサービスの強化や施設のアクティビティの充実など、ホテルを出なくても部屋を出なくても楽しむ事の出来る施設もかなり多いのは事実です。
個人として旅行を大手を振って後押しするわけではありませんが、いちホテルマンとしてはお客様に安心安全をお届けする準備は昨年度から充分にしてきました。
もしお越しになる方はぜひこちらの画像に一度目を通した上でお越しくださいませ。

それでは今回はかなりまじめな話になってしまいましたが、将来的には軽井沢に笑顔でお越しいただける人がまた増えることを祈っております!
私も大事な彼女に感染のリスクがなるべく上がらないように、この期間は大人しくおうちデートで過ごすことにします~
ではまた次回!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました~